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本の紹介

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アンナへの贈物

 

著者・発行者

あがた みのる

パブー出版 2017年1月

300円(税込)

PDF:101ページ

Web : 14ぺーじ

試し読み:2ページ

 

<あらすじ>
思春期にユトリロやモジリアニ、藤田嗣治などエコール・ド・パリに魅せられた啓(ハジメ)はフランス語学級の先生だった アンナに恋し、再会を信じてパリへ行く。アルバイト先のミニコミ新聞社社長クレランボーと編集長タヴェルから画商ロロザを 紹介され、版画を売ってパリで暮らし始める。ある日、画材店で店員をしているアンナと再会できた。 アンナが通う版画工房の主はダニエルという変わった女性。営業の帰り道、啓は街頭で「ヴェルデイヴ」についての訴えを聞く。 ダニエルとアンナは第二次大戦でフランスがナチスドイツに占領されていた時代に起こったユダヤ人狩りに ついて語る。ナチスはユダヤ人を絶滅収容所に送っただけでなく財産を没収した。ロロザはユダヤ人のコレクターが タヴェルの曽祖父に預けたレンブラントの絵を所蔵しており、ある晩著名人を招いて自慢げに見せる。そこにはモジリアニのデッサンと藤田の 晩年の一筆描きの絵があった。

< 解説>
絵を描くという人間の行為は、洞窟画や教会のクリプトの天井画のように人間の信仰心、自然や神など偉大な物への敬虔な 祈りに似たものがある。絵の所有や売買にどんな意味があるのか?また、絵の取引には、「美」の神話とは裏腹な取引がついてまわる。

  れくいえむ

 

あがた めのお著

Amazon Kindle から出版準備中

縦書き本47ページ

 

<あらすじ >
幼時の二年間を田舎で祖母と二人きりで暮らした僕は、成長してからも両親と離れた 寂しさがつきまとう。中学まで順調に育ったが、高校に入学しすぐに鬱病に罹る。母から受け継いだ体質が思春期の自我の目覚めとともに、現れたかもしれない。数学に疑問を持ち勉学を怠って行く。登校拒否が始まり孤独に陥って文学書を読み耽る。遠い異国に憧れ、学業を終えてすぐにヨーロッパへ旅立つ。フランスに居ついて20年経った時、 母が脳梗塞で倒れ、駆けつけた僕は荼毘に付された母の抜け殻を見た。若いころ苦労した母は法華経を信じていた。息子のために犠牲を払ってくれた母を想い出すと僕の胸は昂ぶり、母の魂に語りかける。 ある晩、夢に母が現れ、法華経により女人成仏を遂げ、無上道に入って幸せな毎日を送っていると告げる。母はマンダーラの花の散る中で静かに踊り、最後にこの世が寂光土となるようふたりで頌を唱える。

<解説 >
美しく優しかった母の魂との交流を綴った書。「荷下ろしうつ病」、「メランコリー親和型性格」などの心理学的思考や、魂はあるのか? といった課題へのひとつの試み。

  海峡の見晴台

 

消えたダイダロス

シリーズ第1篇

著者・発行者:

あがた みのる

パブー出版2017年

100円(税込)

ル・アーヴルはセーヌ川が英仏海峡に注ぐ河口の港町。

畑和彦は数年前にこの町のアキレス自動車工場と契約し日本的生産方式を 導入するコンサルタントとして働き始めた。契約が更新され、あと5年間は仕事を続けられる保証ができたので、妻の時子と息子の 宏和を呼び、小さいが戸建ての家も買った。宏和はル・アーヴル大学に入学しフランスでの生活にも慣れて来た。


アマチュア画家の時子は、市の美術館で開かれている「16世紀フランドル派の絵画展」を見に行き、良かったので宏和に奨めた。
日曜日に絵を見た後、ジョギングで高台の上を走り海峡の見晴台を見つけた宏和は、そこでお祈りをするアラブ人と出会った。

  イカルスの墜落

 

消えたダイダロス

シリーズ第2篇

著者・発行者:

あがた みのる

パブー出版2017年

100円(税込)

ジャンヌの家へ招ねかれて土曜の午後訪れた宏和。ジャンヌ手製のホタテの料理をご馳走になりながら、 宏和はピーター・ブリューゲルの「イカルスの墜落」の絵に隠されたいくつかの謎について知らされる。
ジャンヌは日本に興味を持ち宏和に日本語を教えてくれと頼む。食事が終わりジャンヌはギターとリュートを弾き、 宏和はフルートを吹いて二人の合奏が始まる。
あかね空の欅

著者・発行者:

あがた みのる

パブー出版2017年

編集中

 

 

 



 

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